2016年2月2日火曜日

宴が始まる



とうとうやってきた。アストルティアクイーン総選挙上位決定戦。





アストルティアクイーンコンテストは過去にも行われてきた歴史あるバレンタインイベントで、
お気に入りのキャラクターに投票することで
ナイスな限定家具を手に入れることができるだけでなく、
投票で一位に輝いたキャラクターはクイーンの称号を得て
公式HPの顔になるという非常に注目度の高いモノとなっている。

過去三回のイベントのクイーン候補者は運営が選出した8~10人だったが、
毎年毎年「なんで○○がおらんのじゃ!」と文句を言われまくった運営がとうとうブチ切れて
総勢48キャラの中からユーザー投票で選ばれた上位5名+運営推薦枠の1名が
候補者として選出されるシステムへと変更した。

まさに『総選挙』。
キャラの掘り下げが深く、魅力的なNPCが多いDQXだからこそ出来るイベントである。

この仕様により、意外なキャラが上位に食い込んでいたり
コンテスト常連となっていたキャラが候補外になったりと序盤から波乱の展開を見せていた。

そんなこんなで半年前くらいから公式HPで進めていた企画。
上位10名が伏せられたままゲーム内イベントへと移行し、いよいよ候補者発表の流れとなった、

といういきさつである。

ここからネタバレあります。




















 

毎年恒例の紹介ムービー。








































フォーエバーデコchan...




設定資料集にも載ってたり年末放送で担当チームの人が解説してたけど、
カットシーンは絵コンテから作っているようだ。
DQXの開発スタッフには有名なアニメーターも参加していて
(FF映画の時に色んな分野の人材を引き抜いた名残らしい)









カットシーンはキャラクターの動き、表情、演出にとことんこだわっており
比類なきクオリティを誇っている。BGMはすぎやんだし。

まだまだWiiが現役対応ということでかなりの制約もあるはずだが、
『グラフィック』の良さは解像度の高さではないということを証明している出来栄えである。






さて、実際に上位に残った6名は……ユーザー自らが選んだだけあって
どのキャラもそこにいるのが納得できる人選だ。(※個人の感想です)

過去に1位に輝いた拡張パックのヒロインである勇者姫アンルシアがいないのは驚きだが、
上位10名に残ったもののVer3開始早々に行方不明、今のところストーリーにも
全然絡んでないので他の魅力的な候補者に票が流れてしまった、というところだろうか。


前回までの大会は同じキャラに3回投票すると
そのキャラの『像』がもらえ家に飾れるという仕様だったが、
「ホントは○○に投票したいけど、○○は去年のイベントで像もらってるし、
 どうせなら新しい××の像が欲しいな……」という葛藤が生まれ、
純粋な人気投票とは言い難い一面もあった。
(※像は毎年デザインが違うから一途な人ももちろんいます)

しかし今回はだれに投票しても「チケット」が1枚もらえ、
3枚集めると好きなキャラの家具(今年は椅子)に交換できるという仕様に変更された。

推しキャラを全力で応援しつつ、それでいて欲しいキャラの家具を手に入れることができる
というわけだ。

まさに頂上決戦。言い訳不要のガチ人気投票だ。

このイベントの盛り上がりは、他のゲームやイベントではなかなか味わえないと思う。









実に悩む。

共に異世界を巡る中で絆を育み、力を合わせて試練を乗り越えた新たな相棒か―

悠久の歴史を紐解き自身の出生の秘密に近づくキッカケを作ってくれた唯一無二のズッ友か―






















悩み悩み悩み抜いた末、僕は一番おっぱいが大きいキャラに投票した。


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