またしても 周回遅れで プレイした
というわけでPillers of Eternityを今更プレイした。
クォータービューで描かれたダークなハイファンタジーの世界を舞台にした2015年発売のRPGで、開発はFallout:New VegasやThe Outer Worldsのオブシディアン。
15世紀中世風の世界観、TRPGめいたキャラメイク、神々と技術、膨大なダイアログと重要な選択肢の数々…。
非常に僕好みのゲームです。
去年の年末にサイバーパンク2077を終わらせてからプレイし始めて、3が日丸々注ぎ込むほど夢中になってようやっとクリアしました。
やっぱ、いいっすねぇ~。
たくさんある選択の中から自分の心に従ってひとつを選ぶってのは本当に楽しい。
重要な選択肢はもちろん、重要じゃない選択肢も豊富で、この手のジャンルのファンが求めているものが何なのかってのがちゃんとわかってるのは流石オブシディアン。
選べる選択肢も、『攻撃する』、『罵倒してから攻撃する』みたいな、同じ結果だけど自分だけの理由を添えられるのが結構あるのも実に良い。
イベントシーンではゲームブックみたいな描写で進むところもある。
ここでも選択肢がたくさん。
キャラクターの能力値で成否が決まったりするのもTRPG風で楽しい。
僕はこういうRPできるゲームとか選択肢いっぱいあるゲームが大好きなんですけど、別に「今回は悪人プレイしよう」とか「前と違うの選んでイベント全部回収しよう」とかそういう遊び方してるわけでもないんですよね。
じゃあ何が楽しくてプレイしてるんだろうって考えると、たぶん自分が選んだやり方で正義の味方になれるのが好きで、その気持ちをゲーム側も最大限汲み取って表現してくれるってのがこの手のゲームに夢中になる理由なのかなぁ。
PoEでは選んだ行動や選択肢によって名声や評価が変わっていく。
FoNVであった派閥ごとの善悪のカルマみたいな奴ですね。
名声によって更に選択肢が増えることもあるし、相手の振る舞いも変わる。
オブシディアンのRPGはまさに自身を写す鏡…。↑のSSだけでも僕が正直者で誠実な人間というのが分かって頂けることでしょう。
そんなわけでPotDをクリア。ついでに死亡0回も並走。
男なら初見で最高難易度っしょ!みたいな軽い気持ちで始めたけど150時間ずっと後悔してた。
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