you are not prepared!
(貴方はまだケツを洗っていない)
というわけでHearthstoneである。
Warcraftシリーズ、Starcraft、Diabloなどゲーム史の歴史に残る大作をバンバン打ち出した
Blizzard Entertainment初の対戦カードゲームで、2013年3月に発表、
クローズドβを経て先日(2014年2月)オープンβが始まったばかりだ。
とか言ってたら2015年10月、日本語対応でアジア鯖もオープン!すごいぜ!
発表当時の盛り上がりは今でも記憶に新しい。
ゲームイベントのPAX EASTにてブリから新作ゲームの発表があるとの事で、
僕は生中継をtwitchか何かで観ていた。
「以前から開発を進めているという期待の新作MMOのTITANか、
ブリファンが熱望しているDOTA系のBlizzard All Starsだろう」
誰もがそう思っていただろう。
画面が切り替わり流れ始めるシネマトレーラー。
おお、warcraftキャラが出てきてるからAll Starsか!?
いやしかしこれは……
ん……?なんかひょうきんな雰囲気……
テーブルを挟んで……カードゲーム!?
「Hearthstone!!」(ドンッ
twitchのチャットログがfuckで埋まった。
ブリは何考えてるんだ。
悪いジョークだ。
エイプリルフールはまだ早いぞ……
発狂する外人たち。
それもそのはず、この時海外のハードコアゲーマーたちが熱望していたのは
ブリが全力で作った新しいネットゲーム。
すげーゲーム作って、また俺たちを夢中にさせてくれる……
そんなタイトルが飛び出てくることを誰もが望んでいた。
発表されたカードゲームはwarcraftの世界観を継承しているものの、
15人という小さなチームで作られた、当時のブリファンには信じられない、
信じたくないジャンルのゲームだった。
さらにF2P……基本無料のカードゲームなんて、誰もが「pay to win」を想像してしまう。
悪夢だ。
俺たちのブリザードは死んだ。
誰もが困惑し、落胆していた。
しかし、ブリは格が違った。
クローズドβが始まりしばらくすると、
「めちゃくちゃおもしれーぞこれ。やべぇ」
という声がチラホラと聞こえてくるのであった。
「もしかしたら、とんでもないゲームなんじゃ…」
続く。
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