2019年4月11日木曜日

ESO冒険日記 クラグローン③ #ESO

摂政カシピアは、世界に変革をもたらしより良いものにするという大蛇座の言葉を信じスケールドコートを立ち上げた。
善き人々が善き世界を創るために。






しかし訪れたのは、空から降り注ぐ破壊。地上に現れた古代の戦士やアトロナックたち…。
蛇にそそのかされたアイアンオークたちはトロールを武装させ軍拡を進め続ける。
また、自身が率いるスケールドコートも、殺人、略奪に加え、戦力増強の名目で動物を錬金術で掛け合わせ邪悪な合成獣を生み出そうとしている。

全てを破壊し、その上から世界を作り直すようなやり方は間違っている。

大蛇座に利用されていることに気付いたカシピアは、組織のリーダーという立場を利用して蛇への反逆を企てた。
スケールドコートを内部から弱体化し、アイアンオークの問題にも対応する計画がある。

それには、星詠みのもとに訪れた冒険者の力が必要だ―。


そんなこんなで僕に接触してきたカシピアの依頼を要約すると、

・繁殖させてるサソリ殺す。産卵場も燃やす。
・合成獣計画を担当してるスケールドコートの幹部も殺す。
・アイアンオークに金握らせて軍縮頼んだけど金だけとられた。オーク皆殺しにする。

上二つはカシピアと共に、アイアンオーク問題は彼女の右腕であるリトルリーフが同行する。

蛇に唆された者が、蛇を裏切る。
大蛇座をなんとかしたいという気持ちは星詠みたちと同じだ。
というわけで敵対組織の中心人物と協力し、大蛇座の野望を挫くことに。


その後、またしてもなんやかんやあって色んなものが決着。
どこを切り取ってもネタバレになってしまうので詳細は省く。
クラグローンの地で共に戦った仲間たちのことを僕は忘れないだろう。星々よ永遠なれ。


解説いれてると冒険日誌感が薄い。まぁ備忘録ということでひとつ。
以下感想。

クラグローン、マップ内にグループ推奨エリアが点在しているせいで急に敵が強くなったりするのが若干面倒だった。避ければ通れるんだけど最初はどうしたって迷いこんでしまう。

クラグローン自体がグループ攻略前提で作られた広いマップだったけど、ワン・タムリエルの調整でメインクエだけはソロでも出来るようになったみたい。(前提条件としてLv50以上が必要だけど)
というわけでメインクエは終わらせられたけど、それ以外のクエストは高難易度でパーティ推奨だし、12人レイドダンジョンもあったりでまだ手が出せていない。

そのメインクエも好みの問題だろうけど、僕にはあんまり刺さらなかったですね…。
登場人物たちはすごい好きになったんだけど、そのぶん……って感じ。
けどヴァリンカが書いた報告書を見つけた時は興奮した。
見知った人物が意外なところに登場するのもTESの魅力の一つだし、それに気づけたときは楽しい。
そういう意味でもクラグローン来る前にやったオルシニウムはめちゃくちゃ面白かった。
今まで知らなかったオークという種族の歴史や価値観に触れることで彼らの意外な一面を見ることができたし、魅力的なキャラも多い。
王国を巡る陰謀と信仰の物語を仲間たちと走り抜けた達成感に比べると、クラグローンストーリーはちょっと遠く感じたな。

レイドダンジョン全部やればもっと色々わかるのかも。メインクエが不完全燃焼で終わるのはレイドと繋がってるからなのかな。
実際、星詠みヘラルドさんはメインクエ終わらせただけじゃ『クラグローンの問題はまだ解決していない』って言ってたし。
やはり正しく評価するためにはグループシナリオ、レイドを終わらせる必要があるな!

うーん、モロウウィンド行こ!!


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