2020年2月16日日曜日

7DTD a18.3の8-13日目② #7DTD #7daystodie

第三次世界大戦での核の応酬により地球の大半は汚染され、彼らの望み通り世界は終末を迎えた。
放射能がもたらした変化なのか、それとも愚かな人類への罰なのか…。ほどなくして、腐り朽ちた死体が再び立ち上がり、暖かい血肉を求め貪るおぞましい生物と化し僅かに生き延びた人々に襲い掛かっていた。

もはやこの世界に希望は無い。

しかし、地獄と化した世界におかれようと決して失われないモノが我々の中に残っている。

それはだ。

世界に希望があろうとなかろうと明日は来る。
今日を生き、明日へと向かうために身体の奥底から内なる力を奮い起こさなくてはならない。
他者を慈しむ心、より良い未来へ馳せる想い、誰かを守るために戦い続ける意志…。

それこそが愛。

愛だけが未来へと導くとHIMも歌っている。
すべて崩壊した世界だからこそ、愛がなければ生きていくことはできないのだ。










というわけで銃弾を量産することにした。
14日のHordeにも大量に使うし、電気の利用も現実的になってきたので自動砲台による防衛装置にも回していくことを考えるとちまちま拾っていくだけではおっつかない。
銃弾は全てを解決するとシェパード少佐も言っていたし、なにより鉄砲でゾンビの頭を撃ち抜くと気持ちがいい。
拠点の生産設備が整った今、ちゃちゃっと素材を集めて大量生産していこう。


銃弾に使われるモノは3つ。鉛から作る弾頭、真鍮製の薬莢、そして火薬だ。

鉛は以前納骨堂近くの坑道で見つけている。

真鍮は掘って集めることはできないが、ドアノブや車のラジエータなど探索中に手に入るアイテムを溶かせば確保できる。また、トレーダーとの取引で利用するトークン(お金)も真鍮製なのでこれも溶かして利用することもできる。
トークンはクエストで無限に手に入るし最終的には余っていくので、真鍮が不足したら溶鉱炉にぶち込んでもいい気がする。

火薬は採掘で手に入る石炭と硝石をケミカルステーションで混ぜて生成する。

以上のことから、主に重要になってくるのは資源の採掘。
そして僕の手にはオーガが握りしめられている。やることは一つ。



と、すぐにでも近くの坑道に飛び込もうとしたいところだが、その前にもう一つ掘り出さねばいけないものがある。
それはガソリンの原料となるオイルシェール。
バイクの燃料にもオーガの燃料にも使うし、今後は発電機にも使っていく。
オイルシェールは砂漠にしか無い資源だが、幸いなことに砂漠へのルートは奥さんが開拓していた。
バイクのおかげである程度の移動なら苦にならない。




砂漠はオイルシェールと同時に粘土や砂も集めやすいし、軟膏に使えるアロエも生えている。
住むにはやや厳しい環境だが、アクセスしやすい位置にあると色々と捗るバイオームだ。







日の出とともにバイクにまたがり砂漠へ。











途中、奥さんが見つけていたトレーダー、ジョエル屋を経由する。ボブ屋と同程度の距離で実に利便性が高い。
納骨堂を見つけたのは偶然だったけど、なかなか良いところに拠点構えられたと実感。
飲むと売買スキルがブーストされるクソマズそうな汁を使いつつ換金アイテムを突っ込む。







砂漠に到着。
目的の鉱脈はすぐに見つかった。
ガソリンはオイルシェール1000個から10000L生成することが出来る。科学スキルが高ければ消費オイルが2割少なくなる恩恵がある。
半日程度掘るだけでも相当量の燃料が確保できるだろう。








砂漠に入ってすぐのところで3件目のトレーダー、レクト屋も発見。
ジョエル屋からそんなに離れておらず、一本道で快適に走れるのでトレーダー3件回っても1~2時間程度しかかからないだろう。
これは商品入れ替え日が俄然楽しみになってきた。








オイルシェールはガソリンに。おまけで掘った砂と粘土はセメントに。集めたアロエは菜園に植え直す。
採掘は何が集まっても無駄にならないから好き。
上のSSは本文とまったく関係ないタマックスさんです。







さて、燃料が潤沢になったのでいよいよ火薬用の石炭掘りへ。
これも納骨堂の周りを少し回ったら地表に飛び出た鉱脈を見つけることができた。
運が良いというより、アルファ18が遊びやすく調整されてる気がする。
掘り進めていくと硝石の鉱脈にもぶち当たった。「これで火薬を作ってね」と言わんばかりのお得セットの鉱脈。
夜になるまで掘り続けて相当量集まったが枯渇する様子はない。
採掘はこの辺で切り上げ拠点に戻るが、また戻ってこれるように地図にピン止めしておく。良質な採掘ポイントを見つけることができた。









13日目の商品入れ替え日。トレーダーの一人が"るつぼ"を販売していたので即確保。
これで高品質の鍛鉄(steel)を作ることができる。
るつぼは自作するとなると要求スキルがべらぼうに重いのでトレーダーから購入できないと厳しいアイテム。今回の入れ替えで手に入ったのはありがたい。

鍛鉄は高品質の武器や矢尻、機械トラップや上位の乗り物など様々なアイテムの製造に必須の素材。
14日Hordeまでに作りたいものが山ほど出てきた。












拠点内の炉は4つ。鉄用、セメント用、鉛用、真鍮用がすべてフル稼働している。
そろそろスクリーマーゾンビが湧きそうだ。
墓地内の空いてるところに監視&狙撃用の物見やぐらみたいなのを建ててもいいかもしれない。









炉と作業台に素材をぶち込み弾薬の制作を開始し、Horde対策の迎撃拠点の増改築にとりかかる。












前回のHordeでは構造的欠陥が露見しそこを攻められて敗北を喫した。

これに対抗するために考えた案は3つ。












①壁を厚くする

単純だが高い効果が見込める。
ゾンビは標的までのルートが途切れていると壁が薄いところを攻撃し道を切り開く習性があるので、壁を2重にすれば別ルートに誘導できるし殴られても穴が開かない。
本来の想定通りの動きをしてくれる可能性が高いし、壁を破壊しようとすればそれはそれで今までの倍の時間、火砲を浴びせることが出来る。









②道を作る

こちらもゾンビのAIへ働きかける案。
前回の構造は穴を超えた先に道が無かったためゾンビが進むことを拒んだのでは、という仮説を立てた。穴を超えた先の壁を取っ払い実際に空間を繋げてしまえば今度こそ道と判断して直進してくるだろうという想定。
万が一超えられた時の危険度は上がるがゾンビが穴に落ちれば全てうまくいく。
進路には有刺鉄線を張り巡らせておこう。










③火力を上げる
色々と考えたが、要は壁を壊される前に全部殺せばいいのだ。
電気ワイヤートラップで足止めし、頭上にセットしたオートタレットが絶え間ない砲撃を浴びせる。
更に前回の倍の数のジャンクタレットとアサルトライフルを用いてプレイヤー側の火力も増強。
壁自体も常に耐久力を意識しこまめに修理すれば持つだろう。


















結局全ての案を盛り込むことにした。どれが有効かわからんし。











工事中。

本拠点(納骨堂)の改修に使うと思ってセメントを大量に作っていたのだが、思いのほか初期状態の壁が堅牢で生コンが余りまくっている。
なので殴られそうなところだけコンクリ製に置き換えていこう。
コンクリにしちゃうと作り直すのもめちゃくちゃ大変になるので考えながら建築せねば。






苦汁を飲まされどん底に叩き落されたあの日。
悔しさをバネに、ひとつひとつ準備してコツコツと積み上げてきた。
いよいよ明日が14日目。
ヤツらに"理解"らせてやろうぜ。


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