2020年3月27日金曜日

全クリ目指すARK Island編 その10 #ARK


前回、ドラゴンに立ち向かうためにValgueroからデイノニクスのつがいを密輸した。
彼らにはしばらく繁殖に専念してもらい、こちらはアーティファクトを探しに行こう。











ドラゴン召喚に必要なアーティファクトは『狡猾』、『免疫』、『天帝』、『強者』の4つ。
どれも『狩人の洞窟』などとは比較にならない高難易度ダンジョンの奥で眠っており入念な事前準備は必須。








まずは『狡猾の洞窟』へ。
ここはドラゴン絡みのアーティファクトの中で唯一の水中洞窟。
入口はイカが入れるほど巨大なので恐竜の入場制限はないが、出現する敵が深海の恐怖をすべて詰め込んだ凶悪なラインナップとなっている。



みず・でんきタイプでおなじみのクラゲとウナギに始まり、
一匹殴ると洞窟の奥までリンクしておかわりがじゃんじゃん送り込まれるメガロドンとそれらにバフをばら撒くアルファ種、
素の防御力+メイトボーナス&アルファボーナスで9割近くダメージカットする上にレベル上限突破しててHPが数万を超えるダンクルオステウスの群れ、
そして小型ながらも出血攻撃を持ち、ぐいぐいめり込んでくる大量のセイバートゥースサーモン……。








とにかく敵が多い!(野獣の洞窟ぶり3回目)

イカが持つ圧倒的な破壊力に良い気分になっていたので全部蹴散らしていこうと思ったのも束の間、入口直後の敵すら捌き切れない。
特に高レベルのダンクルオステウスの群れがどれだけ殴っても止まらず、攻撃範囲外に潜り込まれる上にがっちり固定されて抜け出すことが出来ない。
吸血で粘るもダメージカット率が高いせいで雀の涙ほどしか回復できず、受けるダメージのほうが上回ってしまい、遂には……。









イカ、死亡!もちろん僕も死亡!
ショックでSS撮れなかった。










何はともあれエラスモに乗って現場に急行してアイテムを回収。
向かうところ敵なしでまさしく海の王者として君臨していたスクィリングの無残な姿…。
サドルの回収を忘れたところからも動揺が伺える。







海軍最強の不沈艦が墜とされたことでまたしても計画の変更を余儀なくされる。
戦闘力による強行突破は不可能と判断し、ダンクルオステウスは回避して最低限の戦闘のみ行い探索する方針に切り替えていく。









というわけで選ばれたのはバシロサウルス。
細長いクジラのような海獣で、厚い脂肪に覆われており電撃ダメージと麻痺の効果を無効化することができる。
個の戦闘能力もそれなりに高く、攻撃範囲も広いので潜り込んだ小魚たちにも対応できて隙が無い。
手渡しテイムだから見つけ次第すぐ勧誘できるし乗ってると暖かいというオマケつき。

つがいをサクサクっとテイムして連れ帰り、生まれた子のお世話をしていく。







メイトボーナスあればさらに無敵、と思ったけど、なんか追従させてるバシロがうまく攻撃してくれなくてただの金魚の糞状態だったので置いていくことにした。
ARKはこういうところがある。










バシロのレベル上げ中にダンクルオステウスのLv145と遭遇。
今回は連れていかないけどいつか出番があるかもしれないのでテイムする。
岩に突っ込んで動かなくなったので楽に寝かせることが出来た。
ARKはこういうところがある。








聞くところによると、狡猾の洞窟には陸上エリアもあるらしい。
水中エリアを進んだ先に歩いて進むスペースがあるのだろうか。
そうと決まれば地上攻略用の仲間も連れていくべきだろう。

陸上で申し分ない戦闘力を持ち、かつ水中に落ちたりしても問題ない肉食恐竜、それは…












スピノサウルス!第一話で暴れに暴れたあのフューリーが今ここで再登場する熱い展開。
クライオポッドに詰めていざ出発。






















敵が出てこなければこんなに静かで美しい。











早速アルファメガロドンとダンクルオステウスたちに絡まれた。
この数なら何とかなりそうなので戦闘開始。先代の無念を晴らす!










辛勝だった。

バシロはダッシュもそこそこ早い、というかメガロドンもダンクルオステウスも遅いので振り切りやすい。
先ほどの戦闘以外は発生せずどんどん突っ込んでいく。











輝くワカメに隠された生存者の記録を発見。











バシロは今回初めてテイムしたんだけど、ウナギが怖くないってのはなかなか快適でいいね。
今後も水中での普段使いはこの子が安パイかなぁ。












気を抜くと敵に詰められて戦闘が始まってしまう。Lv260とかそういうのがゴロゴロしているので身体によくない。












洞窟を進んでいるとただならぬ様相を呈してきた。深部が近いのか?











陸地だ!
地熱を含んだ岩盤なのか、じんわりと発光しているような輝きを発している。










でばんだ!フューリー!
というわけで連れてきたスピノに乗り換えて進む。
サソリやクモなど陸上の敵もたくさんいるけど上位種なので絡まれない。
けど踏んづけてダメージ与えちゃうとケンカが始まっちゃうのでゆっくり進んでいく。










めんどくさくなってダッシュしたら案の定大リンクしたのですべて殲滅していく。









 なかなか美しい。










しばらく進んだら行き止まりになってしまった。
生存者の記録があるだけでアーティファクトは見当たらない。

最近気づいたけど、アーティファクトは必ずしも洞窟の最奥にあるわけじゃなくてむしろ途中に安置されていることが多い。
ダンジョンの最奥はクレートとか生存者の記録とかそういうのがあるだけってパターンが多いから、そういうのいらなければ全部無視してアーティファクトだけ狙ってもいいのかもしれない。










陸地エリアの突き当たりから飛び込むと、洞窟入り口から少し進んだ地点に着水した。
そこで真下に向かって伸びる小さい穴が開いていることに気づく。










近づいたら結構デカい穴だった。バシロでもくぐれそうだ。









青白い光が溢れ、人工的な建造物が姿を現してきた。
いかにもって感じだ!









ウナギとサメがついてきていた。油断ならない。












雑魚を蹴散らし向き直ると、クリスタルの輝きに照らされた台座を発見。








これが、新しい命…。
スクィリングの命が海へと還り、新たに生まれたバシロサウルスの命が僕をここに導いてくれた。

狡猾のアーティファクト、ゲット!











急いで帰る。
毎回思うけどリポップ早すぎる。









出入口で出待ちしていたアルファメガロドン。
洞窟内に蔓延っていたレベル上限突破のガチムチメガロドンに比べると実に優しく感じる。










バシロサウルスは海面で右クリすると潮を吹いて虹がかかる。きれい。












無事に帰宅。ドラゴン用アーティファクトの一つ目をようやく手に入れることができた。
先は長そうだ。


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