2日目。
ホワイトヘッドことプテラノドンに飛び乗って優雅に空中散歩。
目的は、豊富な資源に囲まれた拠点候補地を探すこと。
徒歩で立地探しなんかしてたら命がいくつあっても足りない。
度重なるアップデートでIslandも大きく様変わりしたようだ。
そんな中、僕が拠点の建設地に選んだのは……。
Hidden Lake!
マップ北東、高い木々が立ち並ぶ森の中にぽっかりと空いた小さな空間。
中央には太陽の光を反射してきらきらと輝く湖と、それを見下ろすような高台があり景観は抜群。
生息している動物はおとなしい草食獣がメインで、獰猛な肉食獣が迷い込むことは少ないまさに
西に行けば多様多種の生態系で構成された雪山バイオーム、南東は豊富な鉱脈がある山岳地帯、すぐ北に抜ければ海洋エリアと、各地へのアクセスも悪くない。
更にこの狭い範囲にサプライ落下ポイントが3つもあるというおまけつき。
何より大好きなビーバーがいるので定期的に資源の融資を受けることができるという好立地。
ここに決定!僕たちの物語はここから始まる。
というわけで丘に土台を置いていき、ベッドや作業台をセットしていく。
旋盤や菜園、工業炉なども収まるそこそこの大きさの拠点を想定しているので、本格的に建造を始めるのはまだまだ先になりそう。
肉食獣に襲われる心配があまりないとは言え、メイン拠点なら石建築のが強そうで良い。
一度南に戻り、トリケラたちをサプライビーコン(オベリスクでも可)からアップロード。
豆腐ハウスに残されてたアイテムを持てるだけ持ってHidden Lakeへ帰還し、落ちてきたビーコンから恐竜たちをダウンロードする。
いやー便利な時代だなあ。
筏でぐるっと北上するのも面白そうだったけど今回はサクッと引っ越しして新拠点に取り掛かることにした。
このへんSS撮り忘れてたので全然ありません。すいません。
環境に甘えて壁も屋根も無い石土台並べただけのところに一通りの製作環境を整えたあと、すこし離れたところにトラップハウスを建築する。
湖にいるビーバーをテイムするのに使うつもりで作ったのだが、サルコスクス(ワニ)もいた…というか木の間に挟まってたので、こいつもテイムしちゃおう。
というか獰猛な肉食獣がいないといったそばからワニが…。
まぁこの環境なら大した脅威では無いし、逆に仲間に引き込んでフューリー率いる警備隊に就いてもらおう。
そんなわけでビーバーをテイム。
小柄ながらもそこそこの戦闘力を持ち、木材採取に優れ更に素材の重量軽減を持つ建築家の頼れる相棒である。
上記のようにαラプターくらいなら軽々と屠る。ってか獰猛な肉食だらけじゃねーか!
ビーバーサドルは作業台の代わりにもなるから遠征に連れて行って装備の修理とかも出来ちゃう。
仲間になったこの子は、ゾンビーバーのサムを演じた俳優にあやかりハッチと命名。(皆さんご存じ)
サルコスクスは特にエピソードが無いのでワーニィと命名。
スピノ&サルコのおかげで過剰なほど防御力が高まり、ガバガバ拠点を留守にしていても問題ない環境が整ったので次のステップに進む。
次なる狙いは山岳地帯に生息するアルゲンタヴィス。
パッチによって色々と調整されたアルゲンだが、現時点では高HP、高スタミナ、高重量に加えて鉱物の重量軽減ボーナス、ついでにサドルが作業台代わりになるというかなり上向きの調整がなされている。
スピードこそプテラノドンに敵わないものの、採掘場との往復は任せろと言わんばかりの性能に仕上がっており、更には中型恐竜まで掴めるのは非常に大きい。
戦闘・収集・テイムで幅広く活躍する、サバイバー生活の根幹を支える頼もしい存在だ。
というわけでホワイトヘッドにまたがりアルゲン探しへ。
最初の一匹はしばらくお世話になるだろうから3桁越えの高レベルの個体を狙いたい。
この辺も必死だったせいであんまりSS撮れてないっすね…。
全然見つからなかったので70くらいので妥協。
必死に追いかけ麻酔矢を撃ち込んでいく。
ちゃんとやるならワイバーントラップみたいなの作るのがいいんだろうね。
寝かして餌付けしている最中に、ふらりと現れたカルノにかじられてしまった。
サプライビーコンからドロップしていた紫品質の剣を取り出しカルノを仕留めたものの、ダメージを受けたことでテイムボーナスが下がってしまった。
"傷を持つ者"ということでスカーと命名。眉間に斜めの傷跡が入ってるイケメン鳥フェイスをイメージしよう。女の子だったけど。
アルゲンが仲間になってくれたことでやれることが一気に増えた。
資源集めに役立つアンキロやアルマジロ、戦闘要員のダイアウルフやサーベルタイガーなどを掴めるので、トラップ小屋に落として簡単にテイムできる。
なんにせよ、万が一の事を考えてアルゲンはもう一匹いてもいいだろう。
出先で事故った時に現場に駆け付けたり、スカーとつがいにすれば赤ちゃんアルゲンを育てたりもできる。
そんなわけで雪山で二匹目をテイムした。簡易トラップ小屋にハメ込まれたかわいそうな図。
寒さに震えながら一夜を共に過ごしたのでチルドと命名。
スカーと仲良くやってほしい。
しばらくはアルゲンと一緒にお散歩し、高レベルのメガロケロスやダイアウルフ、なんかカッコよかったTekラプトルなど見つけ次第掴んで戻ってくるということを繰り返す。
ここらで勉強も兼ね、別マップのサーバーを立ててマップ移動を試してみようと思う。
というのもレベルが80になり、新DLCのGenesisで覚えられるマイニングレーザーがどうしても欲しくなったからだ。
これがあればアンキロやマジロちゃんの力を借りずとも、生身ひとつで採掘場で大暴れできる。
製作に必要な素材自体はIslandですべて集められるが、エングラムの開放はDLCのエリア内にいなくてはできない。
ついでにGenesis内のグリッチもちょっと集めてクライオポッドも持って帰ってこよう。
なんやかんやしてGenesisのサーバーがアクティブになった。
ビーコン経由で僕と、徒歩で回るのはきつそうなので相棒プテラのホワイトヘッドを転送。
サバイバーの転送は無事に完了!Genesisのオープニングが流れ、サポートユニットのHLNーAと共にGenesisシミュレータの中に飛び込んだ。
目的のエングラムは無事に習得できた。
あとはヘキサポイントを貯めてクライオポッドを購入し、再びIslandに転送すればOKだ。
Genesis内にはサプライビーコンやオベリスクが無いが、ミッション受注時にアクセスするターミナルがオベリスク代わりとなる。
なのでなんとかしてそこまで辿り着く必要があるのだが…HOGエリアのターミナルは肉食恐竜だらけで近づけない。
なのでOCEANでリスポーンしてようやくターミナルに辿り着けた。
ホワイトヘッドを呼び出そうとするが…いない。
なにか設定を間違えたのか、それともこちらに送り込むことはできないのか、もしくは消失バグか…。
初日から共に過ごした相棒は電子データとなりARKのシステムに飲み込まれていった。
肉体に痛みを伴う死ではないことがせめてもの救いだろうか。
しょうがないので各エリアを走り回ってグリッチを回収。3つ目で飽きた。
Genesisまで来るとクライオポッドはもはや日用品レベルのアイテムになっており、黒真珠よりも安価で手に入れることができる。
ホワイトヘッドのこともあり、こちらから送れない可能性もあるので一つだけ購入してターミナルへ。
アイテム転送欄にクライオポッドをセットし、その後自身をアップロード。
ふたたびIslandの地へ…。
今度は成功!僕も五体満足で出てこれたし、クライオポッドも取り出すことが出来た。
ホワイトヘッドのことは残念だったが仕方がない。彼も僕も、心はARKで繋がっているのだ。
そんなわけで離れ業を駆使してクライオポッドを持ち込むことができた。
これは恐竜を収納して持ち運びができる…要するにモンスターボールである。
拠点から遠いところで大型恐竜をテイムしても簡単に連れ帰ってこれるし、逆に拠点から出先に連れて行ったりが容易になる。
科学の力ってすごい。
空間転移に成功したところでこの日はおしまい。
次回へ続く。
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