2020年3月20日金曜日

全クリ目指すARK Island編 その6 #ARK





こんな真っ暗な中、何をやっているのかというと








ビーバーの巣を荒らしています。









今日はミンミンゼミの話ではなく蜘蛛の話をしようと思う。
蜘蛛といえば洞窟に出てくるアラネオモーフス。
生物学者のヘレナは、『この種がどのようにして生まれたのかわからないが様々な蜘蛛の特徴を併せ持っている。(中略) 島に点在する洞窟はこの蜘蛛たちが掘ったようだが、これは彼らがアリのように群れを成して暮らす種、もしくはどこかに彼らを産み落としたモノが存在する可能性が高い』という調査書を残している。








そう、今回は超巨大蜘蛛Broodmother Lysrixに挑戦する。

地球の歴史には存在し得なかった生命体が『ガーディアン』として生み出され、サバイバーの前に立ち塞がる。
これはARKシステムの計算ミスが積み重なった結果か、それとも見えざる者の介入を示唆しているのか…。








とにもかくにも、蜘蛛といえば虫、虫といえばメガテリウムである。
メガテリウムはデカいナマケモノの仲間で、虫タイプの生物を倒すとバフがかかり、短時間だがティラノサウルスを凌駕する戦闘能力を得るという特徴がある古代生物だ。
(画像はLOST ZOO様より引用)










北西エリアからペンギンを連れ帰っている時にふと地上を見たら、偶然にもLv145のメガテリウムのオスを発見。
これ幸いと近くに着陸しその場で捕獲トラップを建造。その間にペンギンはどっか行った。







シンプルかつ手堅い構造、由緒正しい伝統の落下式トラップハウスにさくっと収めてテイム開始。
野生のメガテリウムは基本的には温厚だが、虫を見ると殺さずにはいられないらしく目が合うや否や狂暴化する。サバイバーが虫型ペットを連れてたり乗ってたりすると大変なことになってしまう。









直前に近くにいたサソリを殺していたようで、怒り状態を表す赤いもやもやで覆われている。
この時は攻撃力も防御力もあがっており超危険。
自慢のクロスボウも全然ダメージが通らない。
逆に言うと、その状態を維持したまま戦えるブルードマザー戦には絶対に欲しい逸材である。








しかし石建築にはダメージが通らないのでテイムは容易。
寝かしている最中に周囲を見渡してみると、メガテリウムがもう一匹。同じく高レベルでしかも今度はメスだ。
なんという僥倖。天はジャイアントキリングを成せと言っている。
テイムが完了したオスをクライオポッドに詰め、先ほどと同じ要領でメスを誘導しテイム開始。
餌付けしている間に拠点に戻ってポッドの中身を出し、トラップハウスへ踵を返す。







そんなわけでメスもテイム完了。
最初のボスチャレンジの要であり、バグキラーの始祖となり得るこの二匹はオリジン、オリジナと命名。
さっそくつがいにしてブリーディング開始。







深夜の出産に立ち会う。生まれてきたのはオス。メガンテスと命名。
その後メスも生まれてきたのでメガンナと名付ける。
巨大蜘蛛を打ち破るのは君たちだ。










そんなわけで討伐隊に選抜されたのは彼ら。(後ろ姿ですが…)
メガテリウム2匹、ティラノ2匹、ダエオドン1匹の計5名。
なんかメガテリウム多すぎるとバフが乗らなかったりするらしい(虫を殺したときに発動する)ので、なんとなくティラノも連れてきた。
あとはレイド戦のヒーラー役ダエオドン。
ユウティラヌスも欲しかったけど出会いに恵まれず未だテイムに至っていない。

ブルードマザーのエリアは暑すぎたり寒すぎたりせず落下や溶岩といった絡め手も無いので、純粋な肉弾戦のみで勝負が着くらしい。
見た目の醜悪さからは想像できないほど紳士的に決闘に応じてくれるようだ。
サバイバーは騎乗さえしていれば倒れることはないだろう。
なので自分の装備は適当で良さそう。










というわけで出発!
ガンマだし緑オベに行かなきゃならないと思ってたんだけど、それはローカルプレイ専用の縛りで、僕はあくまでもオンラインサーバーをソロでプレイしてるだけなのでどのオベリスクでも良いしサプライビーコンからでも飛べたみたい。










そうとは知らずテイムしたTekケツァルコアトル。ちなみに名前はテツァール。
輸送用とはいえTekボディに積むのが木造ってのが少々みっともない。
討伐隊5名を載せて南へ飛ぶ。











ケツで来た。
もしかしたらみんなが写る最後の写真になるかもしれないのでSSを撮った。
ティラノがデカすぎて見切れている。

深呼吸し、オベリスクにアーティファクトを突っ込む。
いざ、戦いの地へ。









オベリスクから降り注ぐ光が溢れ、眩しさに思わず目を閉じる。












不快な臭いが鼻を刺しゆっくりと目を開けると、そこは既に見知った世界ではなかった。
ここは『巣』。世界の理から外れた異界。











そして、向こう側で蠢く巨大な存在が…この地を統べるモノ、ブルードマザー

このエリアに留まっていられる時間は限られている。
生存本能という名の闘志をむき出しにした仲間たちと共に、Araneomorphus蜘蛛の形をした悪夢へと突撃する。

















まぁ実際は敵が死ぬまでクリックするだけなんですが。ARKの戦闘は大雑把なので。
というわけでブルードマザーは死んだ。メガテリウムが完膚なきまでに叩き潰した。優秀。偉い。
メイトボーナスありのメガテリウム2匹いれば十分だったかも。



けどやっぱり緊張した。はじめて挑んだボスだったし。勝ててよかった~~。









拠点に帰り、討伐の証であるバナーとトロフィーを飾る。いつだって勝利より良いものは無い。
メガンテスとメガンナには名誉ある『バグキラー』の称号を授ける。
これからも鍛錬を欠かさず、ベータ戦でも存分に活躍してもらいたい。











プレイタイム1300時間目前にして初めてTEKエングラムが点灯する。
アレな素材がアレなので実際に作れるのは当分先だろう。


というわけで次回は2体目のボス、デカいゴリラことメガピテクスへ挑むために再び洞窟攻略に乗り出していく。

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