2020年11月30日月曜日

Elite: Dangerous航海日誌 1ページ目 #エリデン

初めて宇宙を経験した人でも、50番目でも、500番目でも構わない。ただ行きたいだけだ。

 - デニス・チトー

 (世界で初めて自費で宇宙旅行を実施したアメリカ人)







最初の1日か2日は、みんなが自分の国を指さした。

3日目、4日目は、それぞれ自分の大陸を指さした。

5日目には、私たちの目に写っているのは、たったひとつの地球しか無いことがわかった。

 - スルタン・ビン・アブドゥルアズィーズ・アル・サウード

 (アラブ人・イスラム教徒で初めて宇宙飛行を経験したサウジアラビア空軍のパイロット)








これ宇宙の味がする。

 - Tosh

 (日本のゲーマー)










というわけでElite: Dangerous。

天穂のサクナヒメを無事クリアしたタイミングでEpicの無料配布があり、これ幸いとプレイしてみることにした。


前回、X4を買う前に色々宇宙ゲーを吟味した時にも候補に挙がっていたこのタイトル。

見た目は似ている宇宙ゲーだけどX4と大きく違うのはやはりジャンルの部分。

向こうはシングルゲーでエリデンはMMO。広大な宇宙が舞台なのは同じでも、他のプレイヤーが戦闘や経済に関わっているというのはやはりワクワクさせてくれる。


というか他にエリデンのことあんまり知らない。

とりあえずプレイしてみるぞ!



わからんわからん言いながらチュートリアルで船の操縦方法、発着陸など一通りさらっとやって、わからんまま本編へ。





初期船、サイドワインダー。平べったい。
夢追い浪漫号(ロマンシング・ドリームチェイサー)と名付ける。







これはシリーズ第一作目の"Elite"において、ワイヤーフレームで表現されていた自艦のデザインを継承したのでこんな形になっているらしい。






昔はこんな感じのゲームでした








キャラクター名も登録。

この世界ではプレイヤーはCMDR(コマンダー)と呼ばれているらしい。

そんなわけでCMDR.DEATOSHが3306年の銀河に爆誕。いざ、無限の宇宙へ!












宇宙は無限だが資金は1000クレジットしかない。

どうやら燃料補給3回分くらいの価値らしい。

燃料だけでなく船の修理費や弾薬代もかかるらしいので、何も考えず飛んでたらすぐ底をついてしまうだろう。


というわけで始まりの地であるこのステーションで簡単な仕事を受けてそれをこなすことにする。



まだまだ操縦もおぼつかない生まれたての雛。

目的地に飛んで行って報告するだけというデータ配達ミッションが最適だろうということでそれっぽいのを受ける。

隣の星系の何とかっていうステーションに行けと言っている気がするのでそれに従う。











この手の『自由度が高くて作り込みが凄くて何でもできちゃうゲーム』は、とにかく最初が大変だと思う。

画面の見方がわからない、ショートカットがわからない、用語がわからない…

面白さの一片に触れられるまでに乗り越えねばならない障害が積みあがっている。


けれど、大量の『わからない』に埋め尽くされた画面の中でもがいているうちに少しずつその世界での歩き方がわかってくる。


そしてふとした時に、自分が見ている世界が変わっていることに気づく。


状況を明確に表すインターフェイス、手足のように動く操作キャラ、膨大な設定に基づき構築された世界観…



いつしか生活の一部になるほど夢中になり、冒険が、発見が、失敗が、心を震わせ日常を彩っていく。


例えいつの日かその世界から離れようと、そこで得た経験は忘れがたい一生の思い出となりいつまでも胸の奥で輝き続ける…。



そんな体験をゲームを通じて何度もしてきたから僕は信じることができる。

ツラい時期を乗り越えたその先に唯一無二の面白さがある。世界中のプレイヤーがこの宇宙を愛している理由があるんだ。と。



さぁ、僕もそこへ向かわなくっちゃ。

エンジン始動!フレームシフトドライブチャージ!フルスロットル!!

希望をこの翼に乗せて、いざ星の大海へ!!








































コネクションエラー。


コネクションエラー。


コネクションエラー。





全然遊べない!!!!!!






なんか聞くところによると僕みたいなEpic乞食が15万人くらいいて一斉にアクセスしたせいでサーバーが落ちたり、初心者エリアとその周辺がめちゃくちゃ不安定になったりしたみたい。





僕は死んだ。





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