2019年12月26日木曜日

【2019】ゆくTosh くるTosh【2020】

というわけで今年もこの企画がやってきました。
僕が今年遊んだゲーム(≠買ったゲーム)を思い起こしながら一年を振り返り、まもなく訪れる2020年に希望を抱いて新年を迎えるという非常に前向きな記事です。
今年は乱高下が激しかった。さっそく見ていきましょう。








2018年12月~


去年のゆくToshくるToshを書いたのが12月16日なんですが、そのあとにリリースされたため記載されなかったゲームがあるんです。
それがATLAS



今更書きたいことも伝えたいこともないので当時のツイッターを貼ってこのゲームの話は終わりにしたい。












さぁ、希望にあふれた2019年いくぞ!!

2019年1月~


・Kenshi

年末から年越しの瞬間はKenshiをプレイしてました。
そこそこの町を興したあとすべてを捨てて独り旅立ち、アッシュランドの最奥に辿り着いてラスボスを倒したのちに都市連合に捕まっていた奴隷の少女を助けて北西のリヴァイアサン地帯でひっそりと暮らし始めるというエモエモな冒険だった。




・Stellaris



セールで安かったので1/1元旦に購入。
宇宙版Civというか、RTSだけどポーズかけられるのでほぼターン制のシミュレーションですね。
宇宙に進出したばかりの帝国を率いて、銀河全体を股にかけ自分だけの宇宙史を作っていくというスペース4Xゲームです。
こういう時間溶けるゲームは大型連休の時に始めちゃうと本当によくない。
めちゃくちゃ面白かったけど2016年のゲームで64bitに対応してないこともありかなり重かった。




・スマブラSpecial

出たのは2018ねんだっけ?お友達のうちで一緒にやったりした。
愛にあふれたゲームだったけど、アドベンチャーモードは歴代最悪の出来だった。





・Dragon Age:Inquisition

ドラゴンエイジ:インクイジション。Inquisitionが書けなくてググった。
2月に発売するAnthemに備えてOriginなんちゃらに加入したことでプレイ権を得た。
Dragon Ageは1をプレイしただけで止まってたんだけどめちゃくちゃ好きなタイトルで、(2はあんま評判良くなかったけど)3にあたるInquisitionは高評価だったこともあって気にはなっていたタイトル。
結果的には大当たり。めちゃくちゃ面白かった。
DLC含めて2周した。200時間くらい遊んだ。
まさか2014年のこのタイトルがBioWare最後の良作になるとはこの時はまだ知る由もなかった…。






2019年2月~


・Anthem

2019年を語るうえで避けて通れないゲーム史に残る作品。
Dragon Age、Mass Effectと良質なRPGをバンバン世に出してきたBioWareが贈る強化外骨格ルートシューター。
超美麗グラフィックとイカしたスーツのデザイン。
色や質感、汚れ方まで弄れる外見カスタマイズ要素。
広大な世界を自由に飛び回りバカでかい敵を倒して高品質の武器をルートしていくハクスラシステムとゲーマーが描いた夢みたいな作品。ご存じの通り夢で終わった。
6年かけて開発したと言われるこのタイトルは初日から回線関係の問題が頻発し、数日で底の浅さが露見されてとてもフルプライスで遊べるゲームではないと大炎上。
更には社内体制の問題まで内部告発され、Mass Effect:AndromedaでやらかしたBioWareの信用が回復することはなかった。
もっとたくさん問題あったけどもはやどうでもいい。
2019年早々に『もっとも期待を裏切ったタイトル』として歴史に名を刻む。

Fallout76、ATLAS、Anthemの3タイトルが続けざまに負わせた傷は非常に深く、この頃から心の病を患う。






・Mass Effect 2

まだ良心が残っていたころのBioWareの作品。
Originなんちゃらが継続されていたのでプレイした。
外人に『一番面白かったRPGは?』って聞くと必ずランクインしてるのも納得の出来栄え。古いゲームだけど面白い。
画像はフリーランサーって単語にウッってなった時のもの。







2019年3月~





細々とAnthemとMass Effect 2やってた。
バグだらけのクソゴミ詐欺ゲーなのは間違いないけど、それでも空を飛ぶ体験は格別だった。
フォーエバーAnthem。
こんなものが二度と生まれてきませんように。




そしてKenshiに里帰り。



・SEKIRO

なんとSEKIROが出たのが3月下旬だったんです。覚えてた?僕は忘れてた。
ご存じダークソウル、ブラッドボーンに続くフロムの期待作。
難易度は高いが決して理不尽な作りではなく、プレイヤーの技術の上達と諦めない精神力で道を切り開いていく傑作アクションに仕上がっていた。
重厚なストーリー、爽快なアクションと操作性、剣戟の張り詰めた緊張感と打ち勝った時の気持ちよさなどなど、褒めるところしかないゲーム。








2019年4月~


・ESO

突如としてESOにひとりで復帰。
この頃から数か月間ずーっとESOやってました。
これは何回も言ってますがESOはThe Elder Scrollsシリーズの中で抜群にシナリオが面白い。
メインシナリオ、オルシニウム、モロウウィンドと、集大成のサマーセットが4トップ。
これもまぁベースが古いしあんまり華やかな見た目じゃないけど、ソロでもマルチでも遊びやすくなってて良いっすね。


翻訳も吹替も高品質。
日本語版担当のDMMが良い仕事してる。





Anthemのほっこりニュースもお届け。







2019年5月~


・Hunt: Showdown


2人ペアの3チームでボスを狩って首を持ち帰るPvPvEゲー。
wataru.linkの管理人がプレイしてたから買った。
開拓時代の世界観に悪魔とか超常のアレコレを詰め込んだホラーテイストな雰囲気が非常に良い味を出しているFPS。
開発はCrysisを作ってたCrytek。コンセプトは面白かったけどゲーム全体に蔓延するラグさで色々と台無しになっており、あんまり長くプレイしなかった。Wataruが全然遊んでくれんかったし。








あとはESOと、メンテの時はKenshiやってた。
エルスウェアが解禁されて死霊術師が実装されたので新キャラを作る。
鏡見ながらダークエルフでキャラクリ。







2019年6月~


ESO、継続してプレイ中。
あん乾キ! ~僕が乾いたキノコと罵られるまでの3年間~ #ESO




・Division2


(奥さんが買った)グラボについてきた(権利をもらった)ので話題作Division2をここにきてプレイ。
Anthemと同時期に出たというだけで相対的に高評価を得ていたルートシューター。
実際によく出来てて面白い。
ただ、難易度の調整がどこまでいっても『敵が硬くなる』だけで爽快感があんまり得られず肌に合わなかった。
強化外骨格スーツに身を包み空を飛んだりできたら面白かったんだろうなー!





・ボダラン2

9月にボダラン3が出るのでその前日譚となるDLCがまさかのリリース。今だけ無料!みたいな触れ込みだったのでプレイ。すっげぇ酔ったけどクリアした。
お話ぜんぜん覚えてねぇ…。



まだ傷は癒えない。





2019年7月〜


・MHW

世間ではアイスボーンの情報がちらほら出始めたタイミングですがPC版はウィッチャーコラボがようやく来ました。
一応クリアした。




・グノーシア

紹介記事はこちら
一人用SF人狼ゲーム。アホみたいにハマった。
↑の記事で相当褒めちぎったので長々とは書かないけど、2019年新作の中では一番面白かったタイトルです。
PS vita専用なのが唯一にして最大の欠点。
vita買えとは言わんから何かに移植された時はよろしくお願いします。




・Skyrim SE

里帰りしたくなったついでにスペシャルエディションを今頃になって買った。
えっちなModてんこもりで始めたら設定間違えてて、スタート直後の野犬(♂)にレイプされた僕だけのスカイリム・ユアストーリーは需要ありますか?

しばらくこればっかりプレイしてた。





あと岩手でさんま焼き師試験受けたりした。










七夕。切実な祈り。







2019年8月〜


生の鶏肉食ってカンピロバクターに感染した。





上旬はずーっとスカイリム。Vigilantがめちゃくちゃ面白かった。






AnthemもVerUPしてなんとかのなんとかっていう新ストーリーが始まったのでプレイ。
サブタイトルぐぐるのすらめんどい。
なんと僕はグラボにAnthemがくっついてきたのでOriginなんちゃらが切れてもプレイできちゃうんです!
コケにしまくってるけど、ここの会話劇の演出が驚くほど巧みで引き込まれた。BioWareの血が流れているのを確かに感じられるのが逆に悲しくなってくる。
ちょろっと触ってまたアンインストールした。





・FE 風花雪月


Switchで出た傑作SLG。紹介記事はこちら。
不満点もめちゃあるけど面白かった。
海外でべらぼうに評価高いけど、向こうにはこういうアニメグラで成長要素あるSLGがあんまりないから物珍しさでウケたんじゃないかなという印象。
散策パートは1回やれば飽きるタルい作りだし、2周目はいいかな……。
ちなみにペトラちゃんを娶りました。
片言、キャラ付け、おいしいです。





・Project Winter
雪山人狼ゲー。
面白かったけど人数集めるのが大変なのとテンション上がって騒ぎすぎちゃうので自粛した。またやりたいゲームですね…。




2019年9月〜


・Fallout 4

ボダラン3までFPS欲が持ちそうになかったので再プレイ。
特に今更なにかを語るってタイトルでもない。
FalloutとしてはNVのほうが面白いけどシューター&街づくりゲーとしては4のほうが面白い。
総合的に76の7600倍面白い。




・Borderlands 3


発売日前日にHDDが吹っ飛び起動しなくなる不具合に見舞われるものの当日には何とか間に合いプレイできた。
モズの声ひどすぎ。ストーリーでプレイヤー空気すぎ。『リリスと話す』、『リリスと話す』、『リリスと話す』…。
そこそこ面白かったけど底が浅すぎ&倉庫の少なさと下方修正の連続でハクスラの醍醐味全否定みたいな開発のムーヴに萎えて2週間ほどで終了。
面白くないわけではなかったけど、期待していたほどではなかったかな……。








9月の後半はFallout4に戻る。





2019年10月〜



しばらくFallout4を続けていた。





・MIST OVER

紹介記事
体験版が面白くて発売日に買ったけど見事に裏切られたゲーム。本当にバランスがひどかった。






気づいたらファーハーバーにいた。





・Warld War Z

VerUPで色々追加されたってんでアウターワールドの繋ぎでプレイした。
みんなでやるぶんには面白かったけど、1周したらもういいかなって感じ。
最近は経験値貯めて武器アンロックしてく系のシューティングが全然長続きしない。













そして……













・The Outer Worlds

思いの丈をつづった記事

Obsidianが放ったシングルRPG。僕たちが本当にやりたかったモノがこれ。
技術的に凄いことしてるわけでもないし革新的なシステムがあるゲームじゃないけど『物語を紡ぐのは他でもないこの俺だ!』っていうエピックな体験ができる傑作ゲーム。
気になる点もあるけど全体的に高水準に仕上がっている。
世界的に評価されてそれなりの金も入っただろうからオープンワールドの物凄いボリュームの次回作に期待したいところ。
日本語翻訳もがんばってくれた。ありがとうありがとう。





2019年11月〜

・Divinity:Original Sin 2


紹介記事

2019年で一番ハマったRPG。発売自体は2017年で、それをブラッシュアップしたバージョン(Definitive Edition)が2018年に発売された。これはそのブラッシュアップ版ですね。
TRPGみたいなキャラクリと語り手のナレーション、想像力がそのまま反映される挑戦し甲斐のあるバトル、印象的なBGM…などなど褒める点をあげるとキリがない。
一気にプレイして120時間、がっつり2周して合計300時間プレイしてた。
とにかくバトルが面白かったなー。RPGとしても、SLGのバトルとしても全ゲームの中で一番面白い戦闘システムと断言できる。





2019年12月〜


Divinityばかりやってました。






・ラブプラスEVERY


初代プレイヤーだったのでDLしてプレイした。
実は長期メンテ入る前にアカウントだけ作ってたのでお詫びいっぱいもらった。

ゲーム性は虚無。

The Outer WorldsとかDivinityみたいな没入型RPGやったあとだから勝手に喋る主人公との乖離が酷くてさすがに当時ほど夢中にはなれなかった。
名前は同じでもとわの高校に通う智史は決して僕ではなかった……。









理想のラブプラス。







・Detroit:become human
 



PS4の名作がようやっとPCで発売された。
Heavy Rain面白かったしこれも評価高かったし間違いなく面白いんだろうなとは思っていたけど、まさかここまでとは。
1年半も前のゲームだけど今までネタバレ踏まずにこのゲームをプレイできたことに心から感謝する。
感情を揺さぶられる超傑作アドベンチャー。
QTEは下手です。スーファミ育ちが箱コンのボタン配置を正しく認識できるはずがない。








・Stellaris

2019年はStellarisに始まりStellarisに終わる。
Detroitが落ち着いた頃、ステラリスもVerUPして64bit対応したと聞いたので再プレイ。
まだ結構重いけど、やっぱり面白い。年末年始はこれでいきます!







というわけで2019年のゲーム史はこんな感じでした!
2018年末~2019年前半で作った負債は2019年後半の名作ラッシュがすべてとっぱらってくれて最終スコアは黒字といったところでしょうか。
今年はシングルゲーの1年だった。

来年期待してるのはもちろんサイバーパンク2077!
最近アナウンスされた"森"の続編Son of the Forestも気になるところ。
いつも遊んでくれるフレンズにも大感謝。
2020年も素晴らしいゲームと出会えますように!

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